ブラジル日本移民110周年記念

1908年4月28日、日本から初めてのブラジル移民781名を乗せた笠戸丸が神戸港を出港し、同年6月18日にブラジル・サンパウロ州のサントス港に到着してから、もうすぐ110年が経とうとしています。
 
移民後の彼らの苦難は想像を絶するものがあり、たゆまない努力の結果、今日のブラジルでは海外最大の日系人(約190万人)を数え、日本人移民(日系移民)の功績が高く評価されています。
そこで、現地ブラジルでは2018年の110周年記念を盛り上げるべく、2017年5月19日にはサンパウロにてブラジル日本移民110周年記念祭典委員会(菊地義治実行委員長)が発足され、さまざまな企画が動き始めました。また、パラナ州やリオデジャネイロ州などでも、記念式典が計画されています。
 
日本人移民の第一世代(一世)、第二世代(二世)の方々の日本への里帰り旅行をお手伝いする形で始まったウニベルツールでも、その動きを応援すべく、ブラジル日本移民110周年記念についての情報を発信してまいります。

■ブラジル日本移民110周年記念について


サンパウロ市の記念式典は2018年7月21日に、「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)」(ブラジル日本都道府県人会連合会主催)内で行われます。会場は、ラテンアメリカ最大級のイベント会場である「サンパウロ エキスポ&コンベンションセンター」です。
 
「日本祭り」は、毎年入場者数を増加させているサンパウロで人気のイベント。今年7月(第20回開催)の3日間の入場者数は約17万人を記録し(内、非日系入場者は51%)、海外最大の「日本祭り」と言われています。主催者の県連によると、記念セレモニーが行われる来年は20万人を見込み、5,000人が収容可能なメインステージを設置する予定です。
 
なお、2018年は15の県人会が創立記念の年を迎えるため、この機会に合わせた創立記念式典なども検討されています。
 
<サンパウロ市ブラジル日本移民110周年記念>
開催日時:2018年7月21日(土)11:00~
 
開催場所:
フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)メインステージ
サンパウロ エキスポ&コンベンションセンター(Sao Paulo Expo Exhibition & Convention Center)
 
<参考>
2018年 主なブラジル日本移民110周年記念行事一覧(サンパウロ市)

1月7日

新年祝賀会および初釜、初活け

6月18日(ブラジル日本移民の日)

先駆者慰霊ミサ

開拓先没者追悼慰霊法要

7月21日

ブラジル日本移民110周年記念式典

(フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)内にて)

※2017年9月1日現在

■日本移民110年記念事業


110周年記念事業として、ブラジル日本文化福祉協会が所有する国士舘大学スポーツセンターの再開発計画が進んでいます。
 
同施設は、1997年に国士舘大学からブラジル日本文化福祉協会に寄贈されたもの。武道各種の稽古場として建てられた体育館を中心に、58ヘクタールと言う広大な敷地をもち、各種イベントで使用できる場所として再開発が予定されています。
 
再開発は3期に分かれて計画されており、第1期では、毎年「桜まつり」が開催されている7月までに、入口の通行路を拡張して、駐車場やトイレのインフラを整備したり、店舗を新設してイベント開催スペースを設けたり、広間に第一パビリオンを建設するなどのプロジェクトが計画されています。

■過去の周年記念事業(70~100周年)


<70周年:1978年>
サンパウロ市のバカエンブー競技場で記念式典が開催され、当時の明仁親王殿下・美智子妃殿下(現在の天皇陛下・美智子皇后ご夫婦)、当時のエルネスト・ガイゼル大統領が参加されました。また、移民の方々の出身地である各県など日本から約3,000人が参加しました。日本企業の進出が活発化した時代でした。
 
<80周年:1988年>
戦前一世の方々が迎えられる最後の式典とも言われた80周年は、70周年同様にサンパウロ市のバカエンブー競技場で記念式典が開催。文仁親王殿下(現、秋篠宮殿下)とジョゼー・ザルネイ大統領が参加されました。80周年の前年には、記念祭典委員の尾身委員長、安立事務局長、当社渡辺などが各県を訪問し、渡伯を依頼。日本からは約2,000名の関係者が訪れました。
 
<90周年:1998年>
この年は、前年の1997年に天皇陛下・美智子皇后が3度目のご訪問をされ(天皇陛下・皇后として初の訪問)たことから、日本からの訪問を促す組織的な誘致は行われませんでした。90周年式典はサンパウロ市のアニェンビー国際会議場で行われ、笠戸丸で移民された最後の生存者である中川トミさんが出席されました。
 
<100周年:2008年>
記念すべき100周年を迎えたこの年は、サンボードロモ(約3万人収容のサンバパレード会場)で2日間にわたって記念式典が行われ、皇太子殿下がご訪問されました。記念式典の前年、前々年には、松尾委員長らが二度にわたって来日され、各県知事や関係機関に100周年のPRをしたことから、日本からは約1,350名の関係者が訪問したほか、海上自衛隊練習艦隊も寄港しました。

■ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会について


2017年5月19日にサンパウロにて発足。約100人の委員で構成され、菊地義治実行委員長と4人の副委員長のもと、地区委員会及び10の小委員会で構成されています。
<ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会>
ブラジル日本文化福祉協会2階
Rua Sao Joaquim, 381 - Liberdade - Sao Paulo - SP
電話:(11) 3208-5519
 
(ブラジル日本文化福祉協会)

■ブラジル日本都道府県人会連合会について


ブラジルには、日本全国から移民の方々が集まったため、全47都道府県の県人会が結成され、現在でも活動を続けています。アメリカなどにも日本人移民はいらっしゃいますが、全47都道府県の県人会が存続しているのはブラジルのみ。発足年は県人会によって異なりますが、2018年は15の県人会が創立記念の年を迎えます。
 

■記念式典参加および渡伯をご検討中の皆様へ


6月18日または7月21日の記念式典に慶祝参加をご検討中の自治体および団体・個人の皆様には、ブラジルビザの手配から渡航、現地での宿泊、移動手配、日本祭り出演・出展などをご提案させていただきます。過去の記念式典や団体旅行の実績をもとに、現地での視察なども手配いたします。

 

記念式典が行われる「日本祭り(フェスティバル・ド・ジャポン)」では、毎年、多数の現地企業や県人会が日本の郷土料理などを紹介し、好評を博しております。ブラジル・日本の両政府、関係機関も支援しており、訪日旅行(インバウンド)を目的とした地元PRや、2020年に向けてのキャンプ地誘致活動などに絶好の機会となっています。

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