2014年サッカー・ワールドカップ、2016年にオリンピック開催と国際的なビッグイベントが目白押しのブラジルですが、今年は6月20日~22日までの3日間、ブラジル・リオデジャネイロで「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」が開催されます。
1972年6月にストックホルムで国連人間環境会議が開催され、その20周年を機に1992年6月、リオで各国の首脳レベルによる「国連環境開発会議」が開催されました。この会議は地球サミットとも呼ばれ、気候変動枠組条約や生物多様性条約が署名されるなど、今日に至る地球環境の保護や持続可能な開発の考え方に大きな影響を与えるものでした。
この会議の時、当時12歳のカナダの少女が行った「伝説のスピーチ」は心を揺さぶられるほど力強く、日本でもニュースなどで一部が紹介されたことから、記憶がある方もいるのではないでしょうか。
(伝説のスピーチ YouTubeより http://www.youtube.com/watch?v=C2g473JWAEg)
2002年には南アフリカのヨハネスブルグで「持続可能な開発に関する世界首脳会議(ヨハネスブルグ・サミット)」が開催されました。
そして、リオで開催された会議から20年後となる今年、再びリオで開催されます。
日本からも国内準備委員会が設立され、サイドイベントとして日本パビリオンが6月13~22日の10日間で開催が予定されています。
ブラジルはもちろんのこと、経済成長著しい新興国にとって、環境に配慮した経済活動は必須の課題。環境分野に関して先端を行く日本にとって、大きなビジネスチャンスと言えそうです。
ただ、会議期間中のリオのホテルはすでに埋まってきており、今からの予約状況は非常に厳しい状態となっております。
また、ブラジルは査証(ビザ)が必要となりますので、参加予定の方は余裕をもってビザをご準備ください。
国連持続可能な開発会議(リオ+20)
<開催日>
2012年6月20日(水曜日)~22日(金曜日)
<Rio+20イベント開催地>
●ヒオセントロ(Riocentro)
メイン会場、各国政府関係者、5万人のアクレジ保有者のみ入場
●パルキ・ドス・アトゥレッタス(Parque dos Atletas)
各国パビリオン+企業スタンド、23、24日は一般者の入場可能
●アウトードロモ/HSBCアレーナ(Autodromo/HSBC Arena)
市民団体、NGOが集結。開幕式と閉会式。サミットの一部中継
●コパカバーナ要塞(Forte de Copacabana)
G-40、市長会議
●フラメンゴ海岸公園(Flamengo Aterro)
市民団体のパラレル・イベント
●港湾(Zona Portuaria)
科学・テクノロジーのイベント用に4つの倉庫を利用
●キンタ・ダ・ボア・ビスタ公園(Quinta da Boa Vista)
カルチャーイベント〈GREEN NATION FEST 〉
<関連サイト>
リオ+20事務局
リオ+20国内準備委員会事務局