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2017年04月30日(日)

ブラジルといえばやっぱりこれ!コーヒーのお話 ~本日もブラジル日和

ブラジルと聞いて思いつくもの。サンバにシュラスコ?いえいえ、やっぱりコーヒーですよね。というわけで、今日はブラジルコーヒーについてご紹介したいと思います。
 
ブラジルは世界第一位のコーヒー生産国。世界の総生産量の約3割を占めています。コーヒーは豆の種類、生産地、収穫方法、精製方法、焙煎技術によって味や価値が異なるそうです。

我が家で育てているコーヒーの苗木。なみなみした葉が特徴我が家で育てているコーヒーの苗木。なみなみした葉が特徴

ブラジルでは、主にアラビカ種という最もメジャーな種類のコーヒーが、サンパウロ州やお隣のミナス・ジェライス州を中心に生産されています。

ブラジルのコーヒーは、その広大な土地を生かした大規模農園での生産が特徴で、収穫も機械摘みが多く取り入れられています。機械摘みは、手摘みよりも品質が劣ると一般的には言われていますが、機械の技術革新が進み、現在は成熟したコーヒーの実を選別して摘み取ることもできるとのこと。
 

コーヒーのパッケージに描かれていた、機械摘みの様子コーヒーのパッケージに描かれていた、機械摘みの様子

ちなみに、ブラジルで世界初の大型コーヒー自動採集機を開発したのは、西村俊治氏という日本人の方だそう。日本からの移民が、ブラジルの農業に大きく貢献したという話はよく耳にしますが、コーヒーにも多大な役割を果たしていたなんて、誇らしいですよね。
 
ブラジルに来たら、おいしいコーヒーが飲める!と楽しみにしていたのですが、実は良質のコーヒーは日本やアメリカ、ヨーロッパなど多くが輸出されてしまうそうです。
しかし、やはりコーヒー大国ブラジル、ランチのあとに無料でコーヒーが飲めるお店もよくあり、コーヒーはとても身近なものなんですね。

そして、ブラジル人にとってのコーヒーは、濃くてホットが基本。ちょっとした集まりの際にも、サーブされているコーヒーポットの脇には、必ずホットミルクがあります。ミルクを入れてもアツアツのまま飲みたいんですね。加えて、甘党のブラジル人。コーヒーにもたっぷり砂糖を入れていただく人も多いようです。
 
とはいえ、やっぱり本場ブラジルで美味しいコーヒーを飲みたい方のために。先日、日本のコーヒーメーカーにお勤めの日本人バリスタさんからカフェを教えていただきました。その名も、Isso é Café(=That is Coffee)です。
 

オシャレなカフェ Isso é Caféオシャレなカフェ Isso é Café

サンパウロの中心部にあるパウリスタ通りに面した美術館(MASP)のすぐ裏にあります。Nove de Julho通りの上にかかる橋をうまく利用した立地で、景色もまずまず。よく撮影などもやっているオシャレなスポットです。
 
たまたま訪れた日は、カッピング(コーヒーのテイスティングのこと)の最中。みんな真剣な表情でスプーンにコーヒーをすくって、ズルズルっ!
 

真剣な表情でカッピング!真剣な表情でカッピング!

ラテ・アートも!ラテ・アートも!

Isso é Caféには、コーヒーだけではなくグッズも販売されていました。
Nove de Julho通りからの景色と、MASP美術館やその他のサンパウロの名所をモチーフにしたマグカップなどがあり、美術館見学とカフェを合わせた観光の思い出にぴったりのお土産です。

おみやげにピッタリのマグカップおみやげにピッタリのマグカップ

コーヒーは世界中で愛飲されており、ブラジルをはじめとするコーヒー生産国にとっては重要な産業です。しかし、労働者の得る利益が少なかったり、環境を破壊するような生産体制などが問題になっている側面もあるそう。
そこで、栽培や労働環境に配慮して生産されているコーヒーなどの農産物に認定制度を設ける動きがあります。レインフォレスト・アライアンスや国際フェアトレード認証などがよく知られているものです。
 

カエルが目印。レインフォレスト・アライアンスの認定マークカエルが目印。レインフォレスト・アライアンスの認定マーク

一杯のおいしいコーヒーを飲むときに、コーヒーが栽培されている環境や労働者のことにも思いをはせながら、認定マークを気にしてみるのもいいかもしれません。
 
最後に、前述のバリスタさんがブラジルから日本にお土産に買うコーヒー豆として挙げてくださったオススメのコーヒーがこちら「Suplicy」
MASP美術館の中にはカフェもありますが、Santa Luziaといったのちょっと高級なスーパーや、きれいで品ぞろえもよいPao de Acucarなどで豆を購入することができます。
 

MASP美術館の中にあるSuplicyのカフェMASP美術館の中にあるSuplicyのカフェ

 

以前は、それほどコーヒーが好きではなかった私も、やはり今は毎日のコーヒーがかかせません。ブラジルといえばやっぱりコーヒー。いろいろと飲み比べて、自分のお気に入りの一杯を見つけたいと思います!

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執筆:Mimako
 
<プロフィール>
東京都出身、静岡育ち。大学卒業後、7年間出版社にて教育関連の教材や雑誌の編集に携わる。2004年長女の出産、夫のアメリカ転勤にともない退社ののち、テキサス州ヒューストンにて8年間、子育てに専念しつつ、地元の学校のボランティアや日本語の絵本の読み聞かせなどに関わる。2012年に帰国後、幼稚園児、小学生を対象とした英会話講師として活動後、2014年6月よりサンパウロ在住。サンパウロでは、ブラジルの歴史を学んだり、日本語を学ぶブラジル人に日本語を教えるボランティア活動などを行っている。

2017/04/30 09:54 | <連載>本日もブラジル日和


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