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2017年06月30日(金)

【最終回】恋しくなるブラジルグルメ。フェイジョアーダにシュラスコ、そして…~本日もブラジル日和

おいしいものに目がない日本人。今では、日本にいてもブラジル料理を楽しむことができます。しかし、気軽にお手頃価格で本場の味を楽しむのは簡単ではありませんよね。ブラジル駐在を終えて日本に帰国した友人によると、「あー、あれ食べたい。懐かしい!」と思うブラジル料理がいろいろとあるようです。今日はそんな、ブラジルを離れると恋しくなるブラジルグルメをご紹介します!

 

まずはフェイジョアーダ。日本でも有名ですね。豆、ソーセージ、お肉、豚足、内臓などをいろいろ煮込んだもの。お店では、使っているソーセージや肉の種類によって鍋がわかれていることが多く、好みのフェイジョアーダを食べることができます。

ソーセージや豚足など具材いっぱいのフェイジョアーダソーセージや豚足など具材いっぱいのフェイジョアーダ

コッテリしているため、お昼に食べたら夕飯がいらないほどで少しお腹がもたれますが、1カ月もたつと無性に恋しくなる味。ちなみに、フェイジョアーダは水曜日と土曜日に食べるもの、という習慣があります!
 
ちなみに、お肉などの入っていない豆だけのものをフェイジャオンと言います。フェイジャオンとご飯は、日本人にとってのみそ汁とご飯のような位置づけで、毎日食べる家庭も多いそう。

フェイジャオンとご飯 ブラジル人にとってのみそ汁とご飯フェイジャオンとご飯 ブラジル人にとってのみそ汁とご飯

続いてムケッカ。ブラジルに来るまで、聞いたことのなかったものですが、特にバイーア州など、ブラジル北東部の海岸沿いの地域で有名なお料理。魚介類、玉ねぎ、トマトなどを、ココナッツミルクとデンデ油(ヤシ油)で煮込み、味付けしたもの。ご飯と一緒に食べます。デンデ油が苦手な人も多いのですが、ムケッカはクリーミーな味わいでカレーのように食べることができます。

ムケッカ。エビや白身魚などが入っていて日本人の口にも合う味!ムケッカ。エビや白身魚などが入っていて日本人の口にも合う味!

それから、忘れてはいけないのがシュハスコ(シュラスコ)。シュハスコレストランで食べるお肉はもちろんですが、ブラジルでは友人を招いてテラスや庭で行うBBQのこともシュハスコと呼ばれています。ボリュームたっぷりの赤身のお肉に塩をふってみんなでワイワイ食べるのがブラジル流。

ボリューム満点。シュラスコのお肉ボリューム満点。シュラスコのお肉

そして、新鮮でおいしく、しかもお手頃価格の果物もブラジルならでは。特に日本と比べてお手頃なマンゴーは、お土産に持って帰りたいほど(生ものなのでもちろん日本に持っていくことはできませんが…)。珍しいものでは、ツブツブの食感と酸味が特徴のマラクジャー(パッションフルーツ)も。ムースやケーキなどのスイーツにアレンジしても美味しいのです。それに、砂糖のような甘味が癖になるピーニャ!

左:パッションフルーツの中身 右:ピーニャ左:パッションフルーツの中身 右:ピーニャ

他にも新鮮なフルーツがいっぱいで、レストランなどで気分に合わせて好きなフレッシュ・ジュースを選べるのもブラジル生活の楽しみの一つです。

ブラジルならでは。濃厚で甘いスイカのジュースブラジルならでは。濃厚で甘いスイカのジュース

スイカのジュースというと、日本だと味が薄くて水っぽいものを想像してしまうかもしれませんが、ブラジルのスイカはもっと濃厚で、ジュースにしてもとても美味しいのです!
 
いかがでしたか? ブラジルで暮らしたことのない方も、「食べてみたい、飲んでみたい!」と思われたのではないでしょうか?
 
実は、わたくしごとですが、3年間のサンパウロ生活を終えてこの度ヨーロッパに転居することになり、今回が最後のブログ執筆となります。そんなわけで、今日の「恋しくなるブラジルグルメ」、私も間もなく実感することになりそうです。毎週は食べたくないけど恋しくなること間違いなしのフェイジョアーダにムケッカ、ジューシーなシュハスコのお肉、新鮮なフルーツなどなど。今のうちに、思う存分食べておこうと思います。
 
一年余り、こちらのブログを担当させていただき、私自身いろんなことに興味を持って、サンパウロ生活をより一層楽しむことができました。日本に比べ治安が悪く、不便なことの多い日々の中でも、前向きに生活するきっかけにもなりました。読んでくださった皆様に、少しでもサンパウロの魅力をお伝えできたならうれしいです。新天地でも、同じような思いで暮らしていきたいと思います。
 
ありがとうございました!またね!Muito Obrigada!!! Ate mais!
 

<本日もブラジル日和 バックナンバー>
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執筆:Mimako
 
<プロフィール>
東京都出身、静岡育ち。大学卒業後、7年間出版社にて教育関連の教材や雑誌の編集に携わる。2004年長女の出産、夫のアメリカ転勤にともない退社ののち、テキサス州ヒューストンにて8年間、子育てに専念しつつ、地元の学校のボランティアや日本語の絵本の読み聞かせなどに関わる。2012年に帰国後、幼稚園児、小学生を対象とした英会話講師として活動後、2014年6月よりサンパウロ在住。サンパウロでは、ブラジルの歴史を学んだり、日本語を学ぶブラジル人に日本語を教えるボランティア活動などを行っている。

2017/06/30 15:34 | <連載>本日もブラジル日和


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