ブラジル音楽を楽しもう

ブラジル音楽〜カーニバル音楽 1


サルヴァドール編(1)
熱の入ったリハーサルの様子。

熱の入ったリハーサルの様子。

 19世紀にポルトガルから伝わった遊びから始まったサルヴァドールのカーニバル


 当時は、仮装をしたグループが道行く人たちに水の入った風船を投げて遊ぶというものだったようです。
 100年余り経った今、アフリカ音楽の影響を受けたサルヴァドールのカーニバルは、ブラジルはもとより、世界最大の街路パーティーとなりました。


 毎年200万人の観光客を迎えるサルヴァドールでは、カンポグランデ公園から始まる25kmの道のりを、トリオ(舞台つきオープンカー)に付いて練り歩くことができます。


 そんなカーニバルには様々な参加の仕方があります。

 


アバダ
(Abada):
ブロッコに参加するために必要なユニフォーム。購入する事でトリオに参加する権利をGet。
カマロッテ
(Camarote):
静かな場所から見物したい人の為。
 
アルキバンカーダ(Arquibankada): 街路に仮設された見物席。サルヴァドールのカーニヴァルには、3箇所の拠点があります。

Dodo
バッハ灯台(Farol da Barra)からオンジーナ(Ondina)海沿いのコース。
 
Osmar
カンポグランデ(Campo Grande)
もっとも古いブロッコ。ここは朝から始まる。安全な子供のコーナーも設けられているそうです。ここでは、毎年その年の最良ブロッコ、歌手、バンドのコンテストが行われています。
 
Batatinha
ペロウリーニョ地区及び、歴史的建築物保存地区。
ここにはトリオは入りません。この地域の演奏は、吹奏楽、チャランガ、その他の民俗音楽グループなどが中心です。また、仮装行列もあります。
 
 

最後にグループの皆さんの顔を見てください。カーニヴァルに向けての意気込み。暑さに負けず、頑張るぞー!

最後にグループの皆さんの顔を見てください。カーニヴァルに向けての意気込み。暑さに負けず、頑張るぞー!

 今回は、カーニヴァルに参加する日本人のグループがペロリーニョ地区にあるというのを耳にして、散歩がてらにリハーサルを見に行って来ました。

 特にこの地区は坂が多い事で有名。坂を上って下って上がって遂に、リハーサルの場所に到着すると、皆さん、暑い中を熱中してリハーサルされていました。

 約30人の日本人が集まり、一瞬、ここはバイアなのか、日本なのかと疑いました。

 日本人グループの名前はナタカトシア

 参加者のほとんどが南米やブラジルを旅行で訪れた長期旅行者。いわゆるバックパッカーです。

 代表は澤田直也さんという、アメリカのバークリー音大卒業(ジャズピアノ専攻)の印象的な方。大学では、音楽活動をする傍ら、黒人音楽に惹かれていったそうです。

 日本でレコード会社に就職するために帰国する途中、リオに立ち寄りバイアへ。
 この街の音楽や国民性に触れ、カルチャーショックを受け大転換!
 サルヴァドールで生活を始めたそうです。


 なんと、今は永住権も取得した彼。2004年には、フジロックフェスティヴァルに参加。また、ピースボートプロジェクトで、スペイン、ブラジル、ベネズエラ、ジャマイカ、アメリカ、グアテマラ、エクアドールなどで公演しました。

 今回は3年目のカーニヴァル参加で、総勢30名のナタカトシアを率います。

 2005年2月3、5、7日にペロウリーニョ地区で、ナタカトシアの公演が予定されています。
 
リオのカーニバルも有名ですが、この時期に行かれる方は、ぜひ、サルヴァドールのカーニヴァルも見に来てください。


■筆者プロフィール


久枝・高橋・サントス
音大卒業後、ピアノ教師に。結婚を機に13年前にブラジルに渡る。
現在は、サルバドールの海沿いに暮らし、ピアノや歌を教えている。
 

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