ブラジル音楽を楽しもう

ブラジル音楽〜ショーロ


ショーロ

 150年以上前からリオデジャネイロにあったというショーロ
 ビートルズナンバーのショーロ版のCDには、ショーロはリズムや歌詞などの音楽スタイルではなく、楽器編成とアレンジであるといったことが書かれています。楽器の編成さえ揃えれば、どんな曲でもショーロになり得る訳です。
 2本のギター(7本弦含む)、バンドリン、タンバリン、カヴァキーニョ、木管楽器などを主として、時には金管楽器、ピアノと、多様な楽器編成をもち、器楽曲として作曲されたものばかりでなく、MPB(Musica Popular Brasileiroブラジルポピュラー音楽)の歌謡曲にも自由なアレンジを加えて「ショ-ロ」としているものも数多くあります。

 バンドリンやギターの郷愁を感じさせるソロと、7本弦のギターのバスを生かした自然な和音展開は、ショーロ独特の味わいを作り出します。ショーロと言う言葉が、何と言う意味かと考えて見ると、ショーロ Choro (泣くこと)から来ているのかもしれないと感じるのは、私だけではないと思います。
 


サンバ

カカウ・ド・パンデイロのソロ

サンバ

インタヴューしてくださった演奏家のエジソン7コルダス(7本弦のエジソンという意味)Edson 7 cordas と、彼の愛するギター。彼は、今回プレゼントになっているショーロのCDの演奏にも参加されています。

有名なショーロバンドとしては、

カーザ・エジソン(Casa Edson)
コルポ・ジ・ボンベイロス(Corpo de Bombeiros)
ショーロ・カリオカ(Choro Carioca)
シキーニャゴンザガ(Chiquinha Gonzaga)
ドンガ(Donga)
ネルソンアウヴェス(Nelson Alves)
コンジュントレジョナル(Conjunto Regional)
ジャコブドバンドリン(Jacob do Bandolim)
エポカジオウロ(Epoca de Ouro)
べネジトラセルダ(Benedito Lacerda)

などがあります。
有名な作品としては、

ヴァウジ―ルアゼヴェド(Waldir Azevedo)
 ブラズィレリーニョ(Brasileirinho)


ピシンギ―ニャ(Pixinguinha)
 カリンニョ―ゾ(Carinhoso)、ホーザ(Rosa)


ゼキーニャアブレウ(Zequinha Abreu)
 チコチコ・ノ・フバ(Tico Tico no Fuba)


などがあります。

 今回は、バイアで有名な演奏家の一人、ギター演奏家として40年の経歴を持つベテラン、エジソン・セッチコルダス(Edson 7 cordas)さんに、インタヴューをすることができました。3時間に渡るショーを終えられた後、お疲れの中、親切に応対してくださいました。エジソン・セッチコルダスさんは、「ショーロがとっても好きです。自分にとってショーロは、楽しくもあり、切なくもある。ショーロは、ブラジル音楽の典型と言っても良いと思う」と、語ってくださいました。
 帰途に着き、奏でていたショーロの音楽を思い出しながら、ほのぼのと帰って来ました。
ショーロのショー  
 時間・・・毎週水曜日 17:00-19:00
 場所・・・テアトロ・ヴィラ・ヴェリャ(Teatro Villa Velha)
 カンポグランジ(Campo Grande)から、タクシーで5分。
 テアトロ・カストロ・アウヴェス(Teatro Castro Alves)のすぐ近く。
 入場料・・・5レアル(2004年3月より)

■筆者プロフィール


久枝・高橋・サントス
音大卒業後、ピアノ教師に。結婚を機に13年前にブラジルに渡る。
現在は、サルバドールの海沿いに暮らし、ピアノや歌を教えている。
 

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