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2014年12月29日(月)

サンパウロ便り 〜ブラジルで年越し〜

「サンパウロ便り 〜サマークリスマス〜」で書いたように、
ブラジルでは、ほとんどの人がクリスマスを家族と過ごします。
一緒に過ごす恋人がいない!と焦る必要はありません(笑)

「では、お正月は?」というと、家族親戚が集まるということは特になく、
友だちとパーティをしたり、旅行したりする人が多いようです。


「新年はどこで過ごすの?」「誰と過ごすの?」が、この時期のお決まりの会話です。



正月と言えば、日本では、初日の出を拝み、鏡餅や門松など新年の飾り付けをしたりしますが、
ブラジルには特になく、クリスマスの飾りが年明けまで続きます。
新年を祝うのは、大晦日の午後から元旦にかけてパーティをするくらいで、2日には通常に戻ります。


それでも、日本のおせち料理が、
元気に働けるように黒豆を、「喜ぶ」にかけて昆布巻きをといった具合に、一つ一つに意味を持つように、
ブラジルにも縁起を担ぐ意味を込めたいくつかの習慣があると、現地の方に教えてもらいました。
 

例えば服の色。

ここブラジルでは、年越しに着る服に新年への願いを込める習慣があり、
ほとんどの人は、白を着るそうです。

街やネットショップでは新年のための白い服が売られているのをみかけるほど!
白が意味するのは「平和(paz)」。
私も普段着ない白をこの機会に着て出かけてみようかな。

他には、赤が「愛(amor)&パッション(paixão)」、黄色が「お金(dinheiro)」、
青が「バランス(equilibrio)」、緑が「希望(esperança)」など。
白とこれらを組み合わせるという人もいるようです。
 

大晦日の夕方からパーティが始まるのですが、
白い服を着て、お酒や会話を楽しみながら年明けを迎え、
カウントダウンとともに、一斉に花火の爆音が(個人であげるのは音だけのものが多い)が至る所で鳴り響きます。

年越しのイベントは「レヴェヨン(Reveillon)」と呼ばれ、各地でレヴェヨンが開催されます。
サンパウロでとくに有名なのは、やはりパウリスタ大通りのレヴェヨン。
生演奏などで盛り上がり、花火が打ちあがります。
集まった人々の多くが、白い服を着ています。
 

photo by Dukes of Hazzard


その他に、新年に波を7回飛び越えると願いが叶う、
ザクロの実を食べてその種をお財布に入れておくと金運がアップする、
豊作や幸運を祈ってレンズ豆の料理を食べる、
前に進む意味を持つ豚肉を食べ、後ずさる意味を持つ七面鳥は禁物など、いろいろあります。


ところ変われば、習慣も変わるものですね。

来年もますますブラジルのおもしろさや魅力を発見していきたいと思います!

Boa virada!(ボア ヴィラーダ!よいお年を)
 

執筆:coco

 


<プロフィール>
静岡県出身。2度の出産後、ヨガのインストラクターとして、主に産前産後の女性を対象に、ココロとカラダのセルフケア のレッスンを自主開催し、行政の講座なども担当。
その他、富士・富士宮の母たちによる市民活動「母力向上委員会」を立ち上げ、副代表として運営。
2013年からは、「一般社団法人ドリームマップ普及教会」の理事となり、夢をカタチにして伝えるツール、ドリームマップの普及に携わる一方、 2014年には 「coco kara labo」を立ち上げ、0歳から20歳までの子どもの成長の記録と、親 の想いをカタチにして残し、伝える「たすき帖」を開発し販売。
2014年春から、ブラジル・サンパウロ在住

2014/12/29 23:53 | ブラジル情報


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