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2015年02月16日(月)

サンパウロに点在する、現代アート作家の大竹富江さん作品

ツイッターやニュースでもお知らせしましたが、
2015年2月12日、ブラジル現代美術界の巨匠の1人として愛された
日本人画家・造形作家の大竹富江さんが、肺炎のため死去されました。
享年101歳でした。
 


 40歳ごろから活動を始めた遅咲きの芸術家


大竹富江さんは、23歳でブラジルに渡り、結婚。2人の子供を育てたのちの40歳頃から
芸術活動をはじめ、その作品がブラジルで認められました。
1988年には、リオブランコ国家勲章受賞、2013年にはブラジル文化勲章、
サンパウロ州知事文化賞を受賞。
ブラジルで最も有名な日系ブラジル人(1968年ブラジルに帰化)の1人でもあります。

ブラジル人に愛されいたことがわかる通り、彼女の訃報はブラジルの主要新聞がトップで報道。
ジウマ・ロウセフ ブラジル大統領も、弔辞を発出しました。
また、サンパウロ州知事や文化大臣もコメントをだし、13日に行われ通夜には多くのファンが詰めかけたと報道されています。

大竹富江さんの作品

サンパウロには、大竹富江さんの作品が数多くあり、同氏が創立したInstitute Tomie Ootake(大竹富江文化センター)をはじめ、空港にはモニュメントが、地下鉄のconsolaçao(コンソラソン)駅にもモザイクのパネル作品があります。

 

大竹富江文化センター大竹富江文化センター

コンソラソン駅の大竹富江作品コンソラソン駅の大竹富江作品

また、5月23日通りには、日本人移民80周年の記念に作られた、
コンクリート製の4つの波形の作品があります。


この美しい流線型は、大竹富江さんの作風でもありました。

photo by Noel Portugal


このほか、イビラプエラ公園にある講堂入口の天井のモニュメントなど、
サンパウロ市内には大竹富江作品が20作品以上もあります。

ご冥福をお祈りするとともに、サンパウロに行かれた際には、ぜひ、大竹富江氏の作品を見てみてください。


【関連情報】
ニュース 2015年02月15日 日系ブラジル人芸術家の大竹富江氏が死去

ブログ サンパウロ便り 〜美術館、博物館の無料&割引デーを活用〜

ブログ サンパウロ便り 〜桜咲く イビラプエラ公園〜

 

2015/02/16 13:13 | ブラジル情報


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