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2017年03月13日(月)

一見の価値あり! 街なかのカーニバル「ブロッコ」&本場リオのカーニバル!~本日もブラジル日和

ブラジルを賑わせたカーニバルが無事、終わりました。今年は、財政難の都市がカーニバルの規模縮小するなどのニュースが流れましたが、始まってしまえば盛り上がっていた方だと思います。
個人的には2年前にサンパウロで行われたカーニバルに参加する機会があり、その魅力に触れることができて満足していたのですが、「やっぱり本場リオのカーニバルを観なきゃ!」「サンパウロとは規模が違うよ!」という声に押されて、今年はリオへ。今回は、そんなリオのカーニバルの様子はもちろん、地元に根付いたカーニバル「ブロッコ」をご紹介します。
 
カーニバルといえば、やはりテレビなどでもおなじみのリオやサンパウロなどの大都市のサンバ会場で行われるパレードが有名です。しかし、実はブロッコと呼ばれる、小規模のグループが思い思いの仮装姿で街を練り歩くものもあり、地元ではこちらの方が身近なのです。

道端にあるブロッコの案内。道端にあるブロッコの案内。

ブロッコが行われる時間と場所が書いてあります。ブロッコが行われる時間と場所が書いてあります。

ブラジル人の友人によると、今年はブロッコの数が例年よりかなり増えていたそう。バテリア(サンバのリズムを奏でる打楽器隊)などに参加したい人は、ちゃんと申し込みが必要なようですが、ただ一緒に練り歩きたいという人は、スタート時間に合わせて参加すればいいそうです。
 
ブロッコをより楽しむなら、リオの路上で見かけた、ブロッコ参加者のための仮装グッズの屋台でグッズを入手してもいいですね。

頭につける花飾り、カラフルなフリフリスカートなどが人気。頭につける花飾り、カラフルなフリフリスカートなどが人気。

ブロッコは、いろんな人が参加し、日中から夜中過ぎまでアルコールも入ってのお祭り騒ぎなので、参加する場合には十分な注意が必要ですが、地元のカーニバルを体験したい方にはオススメです。
大変な人出で、周りの道路は大渋滞でしたが、日中のブロッコには、子連れで参加している方もたくさんいました。

リオのブロッコに集まる人たち。リオのブロッコに集まる人たち。

そんな街を挙げての大盛り上がりの中、サンバ会場「サンボドロモ」で行われるリオのカーニバルに行ってきました!

華やかで巨大な山車と上の席までビッシリ埋まった観客席。華やかで巨大な山車と上の席までビッシリ埋まった観客席。

7万人以上収容できるというリオのサンバ会場は、迫力満点。観客も仮装をして参加し、山車が近づいてくると立ち上がって、踊り始めます。なかなかこのノリについていくのは難しいですが、ブラジルのパワーを感じられる空間です!

カーニバルの雰囲気を盛り上げようと仮装姿の観客も大勢いましたカーニバルの雰囲気を盛り上げようと仮装姿の観客も大勢いました

しかし、1つのグループのパレードが75分、一晩で6チームが参加するという長丁場(「パレードのチーム構成」を参照)。最初は、エネルギッシュなバテリアのリズムと力強い歌声、華やかな衣装や豪華な山車に、歓声をあげていた私たちですが、徐々にエネルギーを消費。子どもと一緒だったこともあり、私たちは前半の3つのグループしか見ることができませんでした。
 
その中で印象的だったのが、IMPERATRIZ(インペラトリズ)というグループのパレード。

先住民をテーマとしたインペラトリズのパレード先住民をテーマとしたインペラトリズのパレード

毎年、パレードには各グループごとにエンヘード(テーマ)があります。このチームの今年のテーマは、先住民インディオを題材にし、森林開発が進み奥地へと追いやられる先住民たちの苦悩の歴史や環境保護を訴えたもの。パレードには、インディオも民族衣装のままに参加していました。
 
インディオといえば、昨年6月にこちらのブログ「人種のるつぼ ブラジルで、インディオたちに出会う」でもご紹介しましたが、私も身近に触れる機会があったので、とても興味深いパレードでした。ただただ華やかなだけのカーニバルという印象ですが、いろんなメッセージが込められているのですね。
 
というわけで、残り3つのグループを残して帰途についた私たちですが、それでもホテルに戻ったのは午前3時過ぎ。カーニバルのパワー、そしてブラジルのエネルギーに圧倒された貴重な経験でした。
 
やはり「カーニバルは一見の価値あり」です!

なお、カーニバルの結果は、ブログ「リオのカーニバル2017の優勝は、33年ぶりのPORTELA(ポルテラ)!」を参照ください。
 


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執筆:Mimako
 
<プロフィール>
東京都出身、静岡育ち。大学卒業後、7年間出版社にて教育関連の教材や雑誌の編集に携わる。2004年長女の出産、夫のアメリカ転勤にともない退社ののち、テキサス州ヒューストンにて8年間、子育てに専念しつつ、地元の学校のボランティアや日本語の絵本の読み聞かせなどに関わる。2012年に帰国後、幼稚園児、小学生を対象とした英会話講師として活動後、2014年6月よりサンパウロ在住。サンパウロでは、ブラジルの歴史を学んだり、日本語を学ぶブラジル人に日本語を教えるボランティア活動などを行っている。

2017/03/13 11:21 | <連載>本日もブラジル日和


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